完全にず〜っとなんてのはないかもしれないけども、気が付くとコレに戻ってくるみたいな定番コスメ。あなたにはありますか?
今回紹介するパウダーは、そんな誰かの定番コスメになっていそうな1品。
もともとバレエの舞台メイク用に作られたチャコットのフィニッシングパウダーです!
パルガントンVSチャコット、どっち派だった?
全国のアラフォー女性に聞きたい。学生時代に愛用していたフェイスパウダーは何でしたか??
わたしの周りはみんな、元祖韓国コスメのパルガントンかバレエ用品屋さんが作るチャコットのどっちかでしたよ〜!
どちらも仕上がりとコスパがめちゃめちゃ良くて、ティーン雑誌なんかこぞってこの2ブランドを取り上げていた記憶があります。
でもあの頃は今と違って「マット肌こそ至高」みたいな雰囲気があったから、今使うとどうなのかなぁ…?
チャコット フィニッシングパウダークリアを使ってみた口コミレビュー
今回20年ぶり(やば…)に使ってみて色々気づいたことがあるのでレビューしてみますね!
チャコット フィニッシングパウダークリアを手の甲にはたく動画
ビフォアフターで見れるように手の甲右側だけにはたきました。
チャコットはどのパウダーもパフ別売り。わたしはパフは買わなかったため、自前のものを使用しています。ちなみにハウスオブローゼの550円のやつです!
ビフォーアフターを左右で見比べてみよう
静止画像でも。
一応クリアパウダーなんですけど塗りたては写真のようにうっすらとミルクがかったような色になります。そのうちなじんで透明になりますが。
あんまり多くつけすぎずほどよく乗せると、ファンデの肌色そのままにくすみだけがはらわれて、その上マスク移りやメイク崩れを防げます!
スポットライトを強く浴び続ける舞台用として作られただけあり、強い日光にさらされる今の季節にピッタリのアイテムです♪
乾燥肌がチャコットパウダーを使う場合のコツ4選
普通に使うと舞台メイクのようにマット肌仕上げ。そしてガッツリ皮脂を吸着するので、乾燥肌さんは少し工夫しつつ使うといいと思います。
わたしなりに試して行き着いたコツは4つ。
保湿は十分すぎるくらいにしておく
1番大事。事前の保湿によって肌の仕上がりも崩れ方も変わってきます。
やりすぎかな?ってくらいに保湿するのがおすすめ。保湿にやりすぎはない!笑
クッションファンデと組み合わせる
わたしが使ってみた感じ、ツヤ肌仕上げなクッションファンデとの相性がすごくいいなって思いました。リキッドも◎です。
使ったクッションファンデはジョイココのものです。
▶︎関連記事:ベースメイクは時間をかければいいわけじゃない!悩みゼロ肌は30秒で作る
自分に合った粉の量を把握する
フィニッシングパウダーってたくさんはたいたから綺麗が長持ちするわけではないんですよね。
パフにもみこむ粉の量を調節してみたり、ファンデーションブラシを使って少量で磨き上げるようにしてみたり工夫してみて。
崩れやすい部位にしぼる
なにも全体に使わなくたって、小鼻やおでこなど、崩れやすい部位にだけ使うのも手です。
クリアパウダーならではの使い方ですね!
チャコット フィニッシングパウダークリアはこんなあなたにおすすめ
- ファンデの色に干渉せずメイクしたての質感を保ちたい
- 汗・皮脂と日々闘っている
- 粒子の細かいパウダーを探している
- フェイスパウダーはたっぷり惜しみなくはたきたい
- 肌のくすみをはらい透明感を出したい
プロ用のアイテムなのに1200円とプチプラ価格!
上記に当てはまらなかったとしても、使ったことのない人がいるならぜひ一度試してみてほしいです。
チャコット フィニッシングパウダークリアの特徴や成分など
チャコットを愛用していた高校生の頃は特徴とか考えもせず盲目的だったけど…改めて向き合ってみます。
チャコット フィニッシングパウダークリアの基本情報
価格 | 1320円 |
---|---|
量 | 30g |
効果 | メイク崩れ・テカリ防止 |
購入ページ |
Amazonではなんと、1000円足すと6倍近い量の超ビッグサイズパウダーが買えます。
価格設定一体どうなってるんだろう。笑
昔友人が使っているのを見たことがありますが、サイズ的に持ち運びは諦めてください。その子は持ち歩いてましたが…。
チャコット フィニッシングパウダークリアの特徴と成分
皮脂・汗プルーフ | 舞台メイクにも使われる最上級の耐久性。 |
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クリアカラー | ファンデの色は変えずに透明感だけをプラス。 |
パフ別売 | パフを別売りにすることによりリーズナブルな価格を実現。 |
とにかくライトで暑い舞台上でいかに肌を美しく保つかだけを追求して作られた、まさに無駄を削ぎ落としたプロ仕様って感じです。
成分が気になる方はこちらをタップしてみてね。↓
ジメチコン・ローズマリー葉エキス・アロエベラ葉エキス・カミツレ花エキス・オリザノール・シア脂油・BG・水・ナイロン-12・メチルパラベン・(+/-)タルク・マイカ・ミリスチン酸Mg・酸化鉄・シルク・ベニバナ花エキス・セルロース・クチナシ果実エキス・ムラサキ根エキス・スクワラン・酸化チタン
懐かしコスメは今も健在!長く愛されるには訳がある
すごく久しぶりに使ってみましたが、プチプラ・大容量・がっつり皮脂吸着で頼もしいアイテムでした。
20年前の女子高生の肌とはさすがに全ッ然ちがうけども、マットになりすぎることさえ注意して使えば、アラフォーの今もチャコットは大活躍してくれそうです。
フェイスパウダー大好きで色々レビューしてます!
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