韓国発祥のリップティント。発色の良さ、飲食しても色味がなかなか落ちないことからティントの人気はどんどん広がり、最近では100円ショップでも手に入るようになりました。
2017年に販売を開始したダイソーのリップティントは、発色が悪く持ちも悪いという口コミが多いので、わたしは手を出しませんでした。
ですがダイソーの後を追うように売り出されたキャンドゥのリップティントは発色や持ちがすごくいいのだとか!
発売からだいぶ経っているキャンドゥのジェリーリップティントですが、やっとうちの近所でも見つけたのでレビューしたいと思います。
キャンドゥ Jelly Lip Tintは4色展開
SNSでは宝石リップの愛称で親しまれている、ジェリーリップティント。ジェル触感&クリア発色が特徴で、グロスと口紅のいいとこ取りと書かれています。
キャンドゥから出ているリップティントは全部で4色。
- パリスピンク
- スカーレット
- パプリカオレンジ
- プラムレッド
1番人気はパリスピンクで蛍光カラーのピンク、2番目はプラムレッドでバイオレット寄りの大人ピンク、3番目がスカーレットでピュアなレッド、4番目がパプリカオレンジという名の通り緑黄色野菜っぽい元気なオレンジ。
産地を気にするコスメ好きの方のために、一応。キャンドゥのジェリーリップティントは台湾製でした♪
キャンドゥ Jelly Lip Tint スカーレット
わたしが選んだのは、1番使いやすそうで無難ともいえるスカーレットカラーです。
パッケージの色見本はこんな感じ。少しオレンジがかっているように見えますね〜。
でもパッケージから出して単体で見てみると、ピュアレッドって感じなのよね。
宝石リップって、容器がダイヤモンドカットっぽく見えるからかな?
スポンジチップで塗りやすそうな形状です。液は程よくもったりとしています。
なんか甘い香りがする〜。
ジェリーリップティントを手首に乗せてみた
早速、ジェリーリップティントを手首に乗せてみましたよ〜。
ジェリーティントを謳っているように、少しゼリーっぽいぷるんとした感触です。
あら、少しオレンジっぽい…?
ティッシュオフしてみました。結構強めにこすってみたのだけど、しっかりと色味が残っています。
そしてやっぱりちょっとオレンジ寄りだよね?
ジェリーリップティントを実際に唇に塗ってみよう!
35歳のすっぴんリップ晒しますね。紫がかったくすみ具合で、最悪です。
小さい時からプールの授業のたび、先生に心配されていました。プールのときはこれよりもっと酷い紫リップだったと思う。
こんな最悪くすみリップにキャンドゥのリップティントを塗ったらどうなるか、試してみました。
乾燥唇さんはティントと相性悪いよ
こちらはティッシュオフした後の写真です。結構はっきりと色づいています。
ただ、ティントは水分量を感知して発色するものなので、乾燥肌のわたしは色ムラが出て厳しいものがある。泣
特に上唇は乾燥が酷すぎて、ほとんどティントが発色してくれません…。下唇ですら、外枠部分があんまり発色していませんね。
日頃からきちんとリップケアをしておかないと、ティントを使いこなすのは難しい。
グロスの乱反射機能に頼ってみる
ティントだけでは色ムラがひどく、見れたもんじゃないので、透明グロスを薄く重ね塗りしてみました。光の反射でムラを誤魔化すのだ!
ツヤツヤレッドにすることで、わたしの肌の悩みであるくすみがだいぶ気にならなくなった気がします♪
100円とは思えない発色と色持ちでコスパ良し!
ここ数日使ってみましたが、キャンドゥのジェリーリップティントはかなり発色と色持ちが良く、実用的アイテムだと思いました!
重ね塗りしまくっても全然減らないし、コスパ最高。
スカーレットの色味に飽きたら、リップカラーやグロスで色を足して使おうかな〜と思っています。
あ、あと今までは肌の保湿ばっかり気にしていたけど、ティントの発色を良くするために唇もちゃんと保湿しようと思いました…。笑
冬になるに従ってドンドンくすみ肌が気になるつきこ(@age35_tsukiko)でした〜!
コメント